使用している型紙はこちら ⇒ 12BOXプリーツスカート(簡易式) の型紙になります。
通常のボックスプリーツはかなり面倒なスカートなので、簡単可愛くを考えて色々とすっ飛ばして簡易式に加工しました。(≧∀≦)
簡易式なので通常のボックスプリーツスカートよりは簡単ですが、メリット&デメリットがあります。その部分は、型紙のページに記載してありますので、そちらをご覧ください。(〃ω〃)
型紙はそのままでも使用できますが一手間加えるのもお勧めです。 ⇒ 型紙の修正(ダーツ部分)
仕付けの多い型紙なので、ちょっと大変ですが、頑張っていきましょう!(≧д≦)/
それでは布を準備して裁断していきます。布を地の目に沿って折り、折山を型紙の"わ"にあわせてまち針を留めて裁断していきます。
この型紙では"わ"で3枚同じものを取ります。今回は柄生地なので、ある程度柄合わせが必要になります。
1枚とる事に切仕付けが必要になりますので、裁断後は直ぐにまち針を外さないように注意してください。
ダーツや奥ひだなど、印の部分に切仕付けをしていきます。 切仕付けの方法は ⇒ 切仕付けの仕方(ダーツ・ボタン位置の仕付け) を参照してください。
スカート布3枚、ベルト布1枚、ベルト用接着芯1枚が必要分です。
今回使用している接着芯は不織布接着芯(薄)アイロンで接着する不織タイプの接着芯で、カッターでも簡単に切れて便利なタイプです。
布のカットが終わったら、まずはダーツを縫っていきます。
ダーツの縫い方は ⇒ ダーツの縫い方 を参照してください。
ダーツは型紙を見ても分かるように、少し丸みを帯びたカーブになっています。
緩やかなカーブを意識して縫い進めてください。
縫い始め、縫い終わりは必ず返し縫いをして下さい。ヽ| ゝ∀・*|ノ
ダーツは少し細かい送り目で縫うことをオススメします。私は送り目幅2位で縫っています。(〃ω〃)
本来ダーツは中心に向かって倒すのですが、このボックスプリーツではひだを中心として、矢印の方向にダーツを倒していきます。
アイロンをあててダーツを倒しますが、布地が厚かったり、ダーツ幅が狭かったりすると、ダーツの縫い線が綺麗に広がらない場合があります。
そういうときは布を引っ張りながらアイロンを当ててください。
全てのダーツを縫い、全てのダーツにアイロンを当てて下さい。(*-∀-)ノ゙
全部で24箇所あります…!ガンバってください! これでも普通の物よりも少ないタイプなのでφ(..;)
ダーツが縫い終わったらスカート布の脇を端処理します。ミシンの方はジグザグ縫いで処理します。
端処理の仕方は ⇒ 端処理の仕方(ミシン・ロックミシン) を参照してください。
スカート布3枚分、計6箇所の脇を端処理しましょう。
これでダーツと脇の端処理は終了です。
次の工程は 12BOxプリーツスカートの作り方② になります
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