ショールカラーは台襟のないタイプなので、
身頃のベースがあれば簡単に製図できます。
カラーの部分はわかりやすく、大きく表示しています。
今回の製図は作るコスプレ衣装のイメージに合わせて形は自由となります。
カラーの基本は緑の実線で表示していますが、
緑の点線のように先端を尖らせたり、
丸くしたりとイメージに合わせて加工してください。
身頃部分はシャツの場合を説明していますがこれも、
ボタンの大きさやイメージに合わせて、
持ち出しのサイズを決めてください。
イメージに合わせて大まかに製図をしていきますが、
1回目の平面製図の段階では、自分のイメージよりも出来れば
少し大きめに作っておくほうが、試作を作って修正する際に、
ペンなどで書き込めるので立体製図がしやすくなります。
製図の際にイメージよりも大きく作ることが基本になります。
ボディに合わせて直す場合もカットするだけで修正ができます。
小さい場合はまた型紙に付け足す作業が大変なので・・・( ̄▽ ̄;A
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