針にも色々な種類がありますが、主に私が使用しているものをご紹介します。
9号 薄布用 裏地やサテン地等の薄手の布を縫うときに使用します。
11号 普通布用 基本はこの太さの針がベストです。
最悪これがあればどれでも縫えます。
ロックミシンアーチザンの針にも使用できます。
14号 厚手布用 厚みのある生地などを縫う際に使用する太い針です。
ジーンズステッチなどもこの針がいいです。
ミシン針は安いものもあり、私も色々と試しましたが、
安いものは針先が直ぐにダメになって、酷い時は目飛びの原因にもなります。
トータルで考えてみてもオルガンのミシン針が一番お勧めです。
特にお勧めなのが、最近私が使用している
ORGAN 家庭用ミシン針 HA×1BR(10本)クロームメッキ
これは通常のミシン針にクロームメッキ処理をしたもので、
針強度向上と針熱低減に効果があるので、かなり長持ちします。
しかもそれほど値段も変わりません。( 〃∇〃)
オルガン針 家庭用ミシン針 HAx1SP 11 普通地用ニット専用
9号 薄ニット用 凄く薄い伸縮生地のときに使用する針です。
11号 普通ニット用 ニット生地やジャージ生地などの
伸縮性のある生地のときに使用するニット用ミシン針です。
ロックミシンの衣縫人にはこの針を2本使用しています。
14号 厚手の伸びる生地用 ストレッチのある合皮などのときに私は主に使用しています。
縫い針は手縫いの際に使う針です。
特に使い勝手のよい上の2種類を主に使用しています。
細いほうをメインに、太いものは厚手のものを縫う際に使用しています。
クローバーでは細かく種類が分かれていますので、
自分にあった長さや太さの針を選んで使用しましょう。
高いものではないのでこの辺りの針を使うことを強くお勧めします。
安物は簡単に折れます。手に刺さって怖いです。
クローバーから売り出されている針で、布をすくって縫うことができます。
キルティングの飾りつけやぬいぐるみ製作等に使用する針です。
生地をひっかけたりして、解れた際に、
生地の内側にほつれをしまい込む針です。
ほつれやすい生地を扱う際は必須アイテムです。
編み物の際に使用する針ですが、
ロックミシンの端糸を中にしまい込むときや、
簡単な紐通しの際などに使用します。
糸には種類と太さがあるので注意してください。
糸に記載されている#の数字が大きくなればなるほど細く、
小さくなるほど太くなります。
FUJIX ジーンズステッチ糸 #20 主にステッチ系など、ジーンズを縫う際に使用する太い糸です。
レジロン ニット用ミシン糸 伸縮性のある生地の時は、糸も伸縮するこの糸を使用して置くほうが無難です。
シャッペスパンミシン糸 #60 普通地用 普通の生地を縫う際は、基本的にこの糸を使っていれば間違いないです。
FUJIX ハイ・スパンロックミシン糸 #90 通常のロックミシンであれば#90位の少し細い糸のほうが綺麗ですが、#60でかけても問題ありません。
FUJIX ウーリーロック ミシン糸 ニット生地用のロックミシン糸です。肌触りも柔らかく、伸縮するのでニット生地などの際はこの糸を使用します。
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